今はキミのそばに居たいさせて

その間に深川さんとの距離はどんどんと縮まる。


あぁ、もうだめだ…言い訳考えとこ……。

その時、、、バサッ

突如上から何かが被さってきた。


一瞬びっくりしたけど、佳奈ちゃんの匂いがして、たぶん佳奈ちゃんのブレザーだってわかった。


「ちょっ佳奈ちゃ…」

「しーっ!喋っちゃダメ!」


視界が暗くて、でも佳奈ちゃんが後ろにいるってわかった。





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