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ある店の前で
タクわ停車し
男わ運転手に
待つように指示し

またぁたしの手を取り
歩き出した。


ぁたしが何を
話し掛けても
笑うだけで
答えてわくれなぃ。


店に入るとそこわ
ジュエリーショップ。

なに？
なんなのっ？

そこでやっと
男わ話し掛けてきた。


“好きな石って
やっぱダイヤなの？”


『なんなんですか？
いきなり‥
あなた誰ですか？』


“俺？ホスト(笑)”


『なに笑ってるんですか』


“ごめんね(笑)
で、好きな石わ？”


『アクアマリン‥』


“すいませんコレ”
そう言って店員さんに
ディスプレイ開けて
もらい
アクアマリンがついた
リングを数個
出してもらってた。


“サイズわ？右手の
薬指”


『わかりません‥』


“おね-さんっ
この子のサイズ計って
一番似合うの
探してょ”


店員が出てきて
ぁたしのサイズを
計り出した。