喜劇
先生「そうだったな。」

助手「確か、昔、『キャバ嬢の恋』と題して、自販機前でのやり取りを描いた作品、ありませんでしたっけ。」

先生「あー、あったなぁ。お前よく覚えてるなぁ。」

助手「先生のファンですから。一番の。」

先生「嬉しいなぁ。嬉しいよ。じゃ、糸くずやるよ。」

助手「糸くずってなんだよ!」

先生「冗談だよ。激昂すんじゃないよ。」
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