喜劇
先生「そうだよ。お前のアイデアなんてな、所詮、起爆剤ってな、ハナから、相場は決まってンだよ。ただな、お前のしょうもないそのアイデアが起爆剤になってな、俺のアイデアという名の蛇口が開かれるンだよ。な。」

助手「あ~。」

先生「分かるだろ。」

助手「なるほどですね。」

先生「な。」

助手「イメージは掴めました。」

先生「イメージを掴んだとこで~。はい、アイデア。」
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