セカンド・ラブをあなたと
「ごめんなさい」
私を腕の中に抱きしめて、翔さんは私の肩に頭をのせる。
「俺は鈴音ちゃんが好きなんだ。そこは信じて」
傷つけてしまった。純粋な気持ちを私のずるさが…。
「ごめん…」
翔さんに恋してるのはほんとなんだけど、のめりこめない。
翔さんもそれに気付いてるから、私のことを後ろ向きって言ったんだ…。
今は私はサークルの中なんだろう。この人がすごく大事。
傷つけたのは私なのに、誰からも傷つかないでほしいと思う。なんて自分勝手。
「翔さん」
両手を翔さんの背中に回して、翔さんの胸にすり寄った。
私を腕の中に抱きしめて、翔さんは私の肩に頭をのせる。
「俺は鈴音ちゃんが好きなんだ。そこは信じて」
傷つけてしまった。純粋な気持ちを私のずるさが…。
「ごめん…」
翔さんに恋してるのはほんとなんだけど、のめりこめない。
翔さんもそれに気付いてるから、私のことを後ろ向きって言ったんだ…。
今は私はサークルの中なんだろう。この人がすごく大事。
傷つけたのは私なのに、誰からも傷つかないでほしいと思う。なんて自分勝手。
「翔さん」
両手を翔さんの背中に回して、翔さんの胸にすり寄った。