セカンド・ラブをあなたと
「変かもしれないけど、俺が意識した望くんのお母さんは旦那さんのことが大事なんだよ。その一途さにやられんだな。だから、鈴音ちゃんが旦那さんを思ってたみたいに俺のことを思ってくれたら、って思ってる」
じっと目を見つめてくる。
「俺のこと、いちばん好きになって」
後頭部に手を置いて、押さえ込むようにしてキスをされた。
唇を食むように何度も重ねられる唇。
さっきのやさしいキスとは違う、離すことができないかのようなキス。
「言い忘れた、望くんは別格でいいから」
顔を見合わせて笑いあう。
望を別格にしたら、もう、いちばん好きだよ…。
じっと目を見つめてくる。
「俺のこと、いちばん好きになって」
後頭部に手を置いて、押さえ込むようにしてキスをされた。
唇を食むように何度も重ねられる唇。
さっきのやさしいキスとは違う、離すことができないかのようなキス。
「言い忘れた、望くんは別格でいいから」
顔を見合わせて笑いあう。
望を別格にしたら、もう、いちばん好きだよ…。