妖猫狐な私。
「はぁ。うるさいな〜」
バンっ
「…」
「お兄!!!!!!!!」
そう…いま、お兄を撃ったのだ…死んだお兄を…
「あはっ。」
「そうか…お前はそういう事だったんだな…」
許さない…許さない…ユルサナイ
「…オマエ、コロス、リョウダイ、シ…ネ」
不思議…殺意だけが浮かび上がってくる…
「!?こんな話、聞いてないよ!
まだ、歩君は覚醒しないはずだろ!?
なんていうと思った?笑
今日は引いてあげるよ、歩君…
次会う時は一つになろうね…」
「マテ、コロスッ!リョウダイィィ!」
「次会うときは、強くなってることを望むよ…あ、このゴミ共片しておいてね☆」
「グルルルル、ガウッ。」
「ばいばーい!」