妖猫狐な私。




!?!?!?!?

「何でだよ!歩には、妖猫狐としての力があるだr「それがいかんのじゃ!歩には、まだ人を信じてもらいたんだ…」



「龍さん…」
「親父…」



「ぐはっ!…………………に、に…げ…ろ…」


「あはっ。あはははは!歩君はどこ?
あの子の体が欲しい…一つになれば、強くなれるんだ!」



怖い…怖い…怖い!


「お袋…行こう…」


バンっ!


「え?」


「ゆ…うき?撃たれちゃった…お腹の子…死んじゃった…愛していたわ優希…これで龍さんの元へ行ける…


歩にも、伝えていて?愛してるって…」


バンっ



「お袋?お袋!!!!!!!!お袋ー!!!!!!!!」



< 7 / 43 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop