サクラサク
プロローグ
私にはいつも一緒にいる幼なじみがいる。
小さい頃から二人で毎日のように遊んでいた。
楽しかったし、あのときは無邪気だった私は恋なんて言葉すらよくわかっていなかったのに。
いつの間に貴方に恋心を抱いてしまったんだろう…。
今思えば貴方に恋なんてしなければ、私はこんなに苦しくなることもなかったのかな。



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