好きだったのに
新しい恋はなかなか見つからず、
春から秋に一気に終わっていった
二学期初め
転校生が来た
(これチャンスかも?)と思いつつその転校生を待っていた、
ガラガラ
「転校生を紹介するぞー席につけー」
ザワザワ
「うそ、めっちゃかっこよくない?」
「めっちゃ好み!」
「紫乃?紫乃じゃん!久しぶりだな!」
『……えっえーとどちら様です?』
「俺だよ!小学校の時の小林祐希だぜ!」
『……えー????あっ!分かった!泣き虫祐希だ!』
そう、その転校生は、昔の幼馴染で初恋の小林祐希だった。
小学校3年のときに急に姿を消し、
先生から引っ越したと、言われた。
そして高校1年生になった今ここに帰ってきたらしい
春から秋に一気に終わっていった
二学期初め
転校生が来た
(これチャンスかも?)と思いつつその転校生を待っていた、
ガラガラ
「転校生を紹介するぞー席につけー」
ザワザワ
「うそ、めっちゃかっこよくない?」
「めっちゃ好み!」
「紫乃?紫乃じゃん!久しぶりだな!」
『……えっえーとどちら様です?』
「俺だよ!小学校の時の小林祐希だぜ!」
『……えー????あっ!分かった!泣き虫祐希だ!』
そう、その転校生は、昔の幼馴染で初恋の小林祐希だった。
小学校3年のときに急に姿を消し、
先生から引っ越したと、言われた。
そして高校1年生になった今ここに帰ってきたらしい