好きだったのに

「おれ、紫乃のことが、ずっと、ずっと引っ越しても好きだった、だから返事考えてくれねぇか？」


はい、ｷﾀｧｧｱｱｧｧｧｧ告白ｷﾀｧｧｱｱｧｧｧｧ


『え？チョッえ、うん考えとく。じゃバイバイ』

祐希は、私が家に入るまでずっと見てくれていた。祐希なら、あんな思い消し去ってくれるのかもしれない


Lime

「今日一緒に帰ったっしょ？」

『う、うん』

「なんかあった？ﾄﾞｷﾄﾞｷ）」

『ありましたとも…汗????）』

『告白？されたよ。』

「はてなつけちゃダメ！」

『なんでさ！？』

「いやいやいやフツー好きって言われたら告白でしょだから付けない好きって言われたら告白なの！」

『へぇーどーでもいいわ』

「なんかアンタめんどいから寝る????」

「う、うんwwおやすみ」

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と、とにかく返事考えよう。
【ごめんなさい】
【私も好きだったよ】
【私には忘れられない人が…】


『ァァァァァァァあぁ全部ダメっ！何が一番いいの？そうだ！まだ友達としか見てなかった！だ良くない！？良し！これだよ明日あったらこれだァァァァァァ』


そして、次の日ー！