私の1番好きな人は1番遠い人でした。
高校を卒業した春。就職せずに卒業したので暇を持て余していた私はひたすらキャバ嬢として働いていた。
毎日のように出勤して面白さも楽しさもわからずけどお金のためと働いていた。

そんなつまらない毎日に突然と現れた恋。

いつものように営業が終わり疲れ切っていた帰りに1人のスカウトに話しかけられた。
スカウトに話しかけられる事など日常茶飯事で無視して通り過ぎる事がほとんどだったのだがしつこく話しかけてきたので話だけ聞くことにした。
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