同居相手はまさかの!?
そして、あたし達は館内を回った。
藤堂君はあたしに歩幅を合わせてくれた。
こうして歩いてると本当のカップルみたい…♡
こうやって誰かと一緒に手を繋ぐのは何年ぶりだろ…。
将人と付き合ってた頃は、こうやって手を繋いで
話しながら歩いてたっけ…。
懐かしいな…。
もう何年も前の話だけど…。
「…どうした?」
藤堂君が振り返り、口を開いた。
「あ、ううん…何でも!」
「ふーん…」
その時
「本日myumyuリニューアルオープン致しました〜!
是非お立ち寄り下さい〜!」
声掛けが聞こえた。
(あ…かわいいな…ここの服…。myumyuって確か会社の後輩の女の子達に人気だったはず…。)
myumyuはフェミニンとガーリー系統の洋服が多いブランドであり、ウチの会社の女の子も何人か着ている。
(…かわいいけど、あたしにはムリだよね…。)
その時藤堂君が口を開いた。
「…興味あんの?ここの服。」
「え?いや…でもあたしには若いし…。」
「好きなら年齢なんて関係だろ?入れば良いじゃん。」
そう言って藤堂君はあたしの手首を引っ張った。
「え?ちょ…!」
そしてあたし達はお店に入った。
藤堂君はあたしに歩幅を合わせてくれた。
こうして歩いてると本当のカップルみたい…♡
こうやって誰かと一緒に手を繋ぐのは何年ぶりだろ…。
将人と付き合ってた頃は、こうやって手を繋いで
話しながら歩いてたっけ…。
懐かしいな…。
もう何年も前の話だけど…。
「…どうした?」
藤堂君が振り返り、口を開いた。
「あ、ううん…何でも!」
「ふーん…」
その時
「本日myumyuリニューアルオープン致しました〜!
是非お立ち寄り下さい〜!」
声掛けが聞こえた。
(あ…かわいいな…ここの服…。myumyuって確か会社の後輩の女の子達に人気だったはず…。)
myumyuはフェミニンとガーリー系統の洋服が多いブランドであり、ウチの会社の女の子も何人か着ている。
(…かわいいけど、あたしにはムリだよね…。)
その時藤堂君が口を開いた。
「…興味あんの?ここの服。」
「え?いや…でもあたしには若いし…。」
「好きなら年齢なんて関係だろ?入れば良いじゃん。」
そう言って藤堂君はあたしの手首を引っ張った。
「え?ちょ…!」
そしてあたし達はお店に入った。