同居相手はまさかの!?
【茉莉side】
あたしは身体を起こした。
「…何よそれ…。」
だったら最初から優しくなんてしないでよ…!
料理なんて教えないでよ…!
なんて言えずに、
あたしはリビングにあったクッションを濡らした。
「…藤堂君のバカ。」
近づいたと思ったら…。
また、離れて…。
もう、藤堂君の気持ち全然分からないよ…。
あたしは身体を起こした。
「…何よそれ…。」
だったら最初から優しくなんてしないでよ…!
料理なんて教えないでよ…!
なんて言えずに、
あたしはリビングにあったクッションを濡らした。
「…藤堂君のバカ。」
近づいたと思ったら…。
また、離れて…。
もう、藤堂君の気持ち全然分からないよ…。