同居相手はまさかの!?
そして、会場に向かった。


そして会場に着いた時、



しばらくして司会者がマイクで話し始めた。

「LadysGentleman!
皆さん、本日はお集まり頂きありがとうございます!
司会は私、本田が努めさせて頂きます」


パチパチパチ


(…始まった。)


「では、まず社長から、ご挨拶を…社長お願いします。」


そして、社長がマイクを受け取り、話し始めた。


「えー…ゴホン…。ネクストヒュージョンの皆さん、今日は私の為にありがとう。
かわいい女子社員のコスプレを見れて私は幸せだ。」


「アハハハ」


会場は大ウケだった。


…相変わらずだな社長。


「冗談はさておき、今日はハロウィンだ。
思う存分楽しんでくれ!
では、乾杯!
トリック・オア・トリート!」


チーン


そして、ハロウィンパーティーが始まった。


ここからは女性社員の仕事。


「社長、お注げします。」


「ああ!ありがとう!」


そしてあたし達は社長にお酒を注げた。


「いやーウチの女性社員は本当、かわいい子ばかりだな。」


「やだもー社長ったら〜」


まるでどっかのキャバクラみたいなのが始まる。


社長はどんどんお酒を飲み、ご機嫌になった。


「いやーしかし上手いなあ…この酒は、そこの君、良かったらこれ飲みなさい。」


(え…あたし?)


まさかのあたしが指名されてしまった。

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