同居相手はまさかの!?
「お疲れ様です!」


「お疲れーってここは会社じゃないぞー。」


「す、すみません!」


(間違えたー!!)


「やっぱ小野田だったかー聞いた事ある声がしたから」


(え、もしかしてさっきの聞かれてた!?)


とゆうか…


すっぴんにボサボサヘアーにパーカーとパンツって


やばい…


あたし完全に女捨ててる!!


まさか…菅原課長に会うなんて!!


「何かいつもと違うな…。」


「そ、そうですか…ウフフ」


(見苦しいすっぴんでごめんなさい!)


「何かそうゆう小野田も違ってて良いな!新鮮とゆうか!」


(課長…フォローありがとうございます…。)


「ありがとうございます。菅原課長、こういった所に来られるんですね。」


「あー…まあ、たまにはな。」


そう言った菅原課長の目は寂しそうだった。


(菅原課長…?)


「そか!小野田ん家この辺だったか!」


「あーえっと…まあ…」


(…同居の事は言わないでおこう…。)


そしてあたしは、菅原課長としばらく話していた。
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