同居相手はまさかの!?
「え?」


小野田はびっくりしていた。


だよな…まあいきなりだったしな。


目の前の小野田を見ると、つい反対の言葉を言ってしまう。


「いや、ほらさ!今日快晴だろ!せっかくだからちょっと身体動かさないか?」


…何言ってんだ俺。


「いや、やっぱ忘れてくれ。」


俺は何をしたかったんだ?



小野田を励ましたかったのか?


「いえ!」


そんな俺を見て小野田は口を開いた。


「??」


「私で良ければご一緒します!」


「お、おう?そうか!?」


そして、俺達は店を出た。
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