同居相手はまさかの!?
【茉莉side】

そしてあたし達はその後も色々遊んだ。



「小野田ほら。」


そう言って菅原課長はスポーツドリンクを渡してくれた。


「ありがとうございます。」


そしてあたしはスポーツドリンクを飲んだ。

ゴクゴク

「美味しいー!」


(生き返る〜)



菅原課長は、夜まであたしに付き合ってくれた。

「そろそろ帰るか。」

「は、はい!」

そしてあたし達は歩きながら色んな話をした。

しばらくして家の近くまで来た。

「あ…ここで大丈夫です。」

「そうか。」

「菅原課長、今日は本当にありがとうございました。」


「こちらこそ。また行こう。」


「はい!」


「じゃあな、おやすみ。」


「おやすみなさい。」


そして菅原課長は帰って行った。


今日、すごく楽しかった。


菅原課長といたあの時間があたしに癒やしをくれた。



あのまま、家に籠もっていたらあたしはきっと


ウジウジしたまま、暗い気持ちのまま明日を迎えていた。


菅原課長に救われたんだ。






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