同居相手はまさかの!?
【友也side】

俺はあの後、部署に戻り書類を作成していた。


ゴーンゴーン


その時、定時を知らせる時計の音が鳴った。


茉莉は、時間通りに仕事を終わらせそして部署を出た。


茉莉が帰った後、俺は引き続き書類作成をしていた。


その時、清宮課長に声を掛けられた。


「ん?藤堂君はまだ帰らないの?」 


「あ、この書類だけ作成したら帰ります。」


「そっか、じゃあお先に失礼するよ。」


「お疲れ様でした。」


そして清宮課長が帰って行った後、俺は書類作成をしていた。


カチカチ


「…よし!」


しばらくして書類作成が終わった。


勤怠を切り、帰ろうとしたその時


コツコツコツ


ヒールの音が聞こえた。


振り返ると、茉莉が立っていた。













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