同居相手はまさかの!?
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「友也!久しぶりだな!」
その時俺は、友也と久々に近くの公園で会っていた。
「…おう。」
友也はその時割と元気そうだった。
そして、俺達は色んな話をした。
「まあ、でもお前が元気そうで良かったよ。」
「…うん。」
「何かあったかー?」
「仁、俺さ…。」
「ん?」
「…初めて人を好きになった。」
そう言った友也の顔は赤くなりながらも嬉しそうだった。
「お?恋ってかー?」
「…うん。小野田茉莉って言うんだ。
美人で、でもどこか近寄りがたい雰囲気で
図書委員してて俺その図書室利用するんだけど
初めて話をした時
嬉しそうに本の話をするんだ。
俺はその笑顔に救われたんだ。」
「…友也。」
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