同居相手はまさかの!?
「僕の勝手な気持ちを押し付け、小野田さん、
社員の皆さんにご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。」


…高杉君!!



「…残念だよ。君には結構期待していたのに…。
まさか…小野田君にストーカーまでしてたなんて…。」


「課長違います!」


「…残念だかこうなった以上、これ以上曲浴広まる訳にはいかない。
…申し訳ないが君は、コンペの日は自宅待機してくれ。」


「…分かりました。」


「課長!」


「…良いね。」


「…はい。」


「じゃあ、2人とも仕事に戻って」


「…はい。」


そしてあたし達は課長に言われ会議室を出た。


「高…藤堂さん!」


「小野田さんにもご迷惑をかけてすみませんでした。」


そう言って高杉君は自分のデスクに戻った。



< 326 / 504 >

この作品をシェア

pagetop