同居相手はまさかの!?
「高杉君…。」


あたしはただ、高杉君の姿を見つめるしか出来なかった…。


こんなの間違ってるよ…。


一体誰が…?


あの写真を…?


誰かが高杉君に【罠】を仕掛けている…?


この会社に裏切者がいる…?

 
そしてあたしも仕事に戻った。


その時


「小野田さん。」


「は、はい!」


「これ、コピー宜しく」


「…分かりました。」


そしてあたしは男性社員の前橋さん
から資料を受取りコピー室に向かった。


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