同居相手はまさかの!?
…そうだ。

資料はあっても、ここにあるのはツルハと同じロゴについての資料だけ。


何にもないのと同じだ。


「…ですから、僕が口頭で全てお伝え致します。」


(…口頭で!?…いくら何でもそれはムリだよ高杉君…。)


「は、話にならんな。柿谷専務これは聞くまでもないですよ。」


「…君が口頭で?」


「はい。」


「ほう…それは頼もしい。なら聞いてみましょう。」


「柿谷専務!?」


「柿谷専務、ありがとうございます。…それでは今から私藤堂がプレゼン致します。」


そして、私達の戦いが始まった。







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