同居相手はまさかの!?
「ふー…成功して良かったな…。」


これも全部高杉君のおかげだ。


高杉君はピンチになっていたあたし達を救ってくれた。


今日の高杉君は本当に【天使】のような存在だった。


まるで神様だ。 


「…すごかったな…。高杉君のプレゼン」


急遽、用意したロゴデザインだけで


後は何もないのにまるで高杉君は、元から原稿があったかのようにペラペラ話していた。


…でも。


「…何で高杉君は、私達がピンチだと分かったんだろ…?」


どうして高杉君があの場所にいたのか


あたしは少し疑問になった。
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