同居相手はまさかの!?
「ふー…終わったあ…。」


そしてあたしは洗い物を全て洗い終えた。


「さ…降りるか。」


給湯室を出たその時、


近くで話し声が聞こえた。


「…電話?誰の声?」


あたしは、恐る恐るその声の近くまで寄ってみた。


その時


…ん?


そこにいたのは、電話をした高杉君の姿だった。



…高杉君?


どうしてここで電話を…?


あたしは、見えないよう柱に隠れしばらく会話を聞いていた。
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