FUTURE☆DIARY~未来日記~
あれ・・・ここは?




落ち着いて辺りを見渡してみる。



そこはいつもと変わらない、自分のベッドの上だった。







なんだ・・・夢だったのか。




それにしても・・・リアルすぎる内容だったな。



そっと自分の顔を包み込んでみる。




ママの手の温もりがまだ残ってるようだ。



「パパ・・・ママ」

愛しい人の名を呟いて、一つため息。




例え夢だったとしても、もう一度両親に会えて良かった。
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