FUTURE☆DIARY～未来日記～

こう思ってる私ってわがままなのかな？



うざいと思われてしまうのかな？



どんなに足掻いても、答えは見つからなくて。



ただ次から次へと瞳から涙が出てくるばかりだった・・・・。







「ただいま・・・」




誰もいないって分かってるのに、つい声を出してしまう。



私の声に誰でもいいから、応えて欲しかったのかもしれない・・・。



ふと電話機に目を向けると、留守電が入ってるのに気付く。



私はその留守電を一切確認することなく、全て削除する。