皆にはナイショ♡
もー、涼くんなんて事してくれてるんだ。
気づかなかった私も私だけど・・・
それって恵ちゃんは気づかなくても秋山くんなら気づいてたかも。
だから冬に気付いたって秋山くんも言ってたんだな。
「涼くんのアホ・・・」
思わず呟くと
「アホで悪かったな。」
まさかの返事が返ってきて慌てて顔を上げると
「あ!涼くん・・・」
ぎゅっと抱きしめられた。
「ちょっと、誰かに見付かったらマズイよ!」
声が響かない様に小声で訴えるも
「少しくらいなら大丈夫だろ。」
そんなこと言って離さない涼くん。
「心配だったんだよ。まさかあの子犬な飯村に和葉が好かれてアタック受けると思わなくて・・・」
そう抱きしめながら零す涼くんに
「涼くんはおバカさんね。私はずーっと涼くんが好きでそれは変わらない所か日々好きが増えてってるんだよ?飯村くんになんて靡くわけがないじゃない!」
ハッキリと私の気持ちを口にして涼くんの背中に私も腕を回してぎゅっと抱きしめ返す。
「靡かないとは思っても、和葉は俺のなのにもしキスでもされようもんなら飛び出そうかと・・・」
いやいや、涼くん!
それはダメでしょ!
「ちょっと、涼くん自重して!」
思わず突っ込んだのは言うまでもない。
気づかなかった私も私だけど・・・
それって恵ちゃんは気づかなくても秋山くんなら気づいてたかも。
だから冬に気付いたって秋山くんも言ってたんだな。
「涼くんのアホ・・・」
思わず呟くと
「アホで悪かったな。」
まさかの返事が返ってきて慌てて顔を上げると
「あ!涼くん・・・」
ぎゅっと抱きしめられた。
「ちょっと、誰かに見付かったらマズイよ!」
声が響かない様に小声で訴えるも
「少しくらいなら大丈夫だろ。」
そんなこと言って離さない涼くん。
「心配だったんだよ。まさかあの子犬な飯村に和葉が好かれてアタック受けると思わなくて・・・」
そう抱きしめながら零す涼くんに
「涼くんはおバカさんね。私はずーっと涼くんが好きでそれは変わらない所か日々好きが増えてってるんだよ?飯村くんになんて靡くわけがないじゃない!」
ハッキリと私の気持ちを口にして涼くんの背中に私も腕を回してぎゅっと抱きしめ返す。
「靡かないとは思っても、和葉は俺のなのにもしキスでもされようもんなら飛び出そうかと・・・」
いやいや、涼くん!
それはダメでしょ!
「ちょっと、涼くん自重して!」
思わず突っ込んだのは言うまでもない。