皆にはナイショ♡
抑えきれない Side 涼一
今月の頭、通りすがりに聞いてしまった和葉への飯村の告白。
欠点のないイケメンからの告白なんて和葉にはびっくりな出来事だろう。
聞いてしまった俺にも寝耳に水な状況だ。
何しろ、告白を受けていた西沢和葉は俺の幼馴染みであり、年下の可愛い彼女である。
もうすぐ付き合って3年。
彼女の高校の卒業を期に俺は彼女にプロポーズするつもりで着々と準備を進めてきた。
まさかここで、こんな事が起きるとは。
確かに和葉は綺麗だ。
身長も168の長身で手足のスラッとした美人。
可愛いより綺麗という言葉が合うのだ。
それは高校入学頃には顕著になっており、そんな彼女に告白されて付き合う事になった。
初めこそ小さな頃から知ってる彼女なのでとまどいはあったけれど元からあった身内への愛情はいつしか恋人へのそれに変わり、今ではかなり仲の良い恋人同士である。
そこへ突然現れたアイドル系イケメン、欠点無しという刺客にどう対処すればいいのかほとほと困る。
学校では俺は幼馴染みのお兄さんとして振舞っているから下手に手を出せない。
俺が彼氏だとも言い出せないのである。
数日心ここに有らずな状態だった俺を見て同僚の岡野が声を掛けてきた。
「おう、今日飲みに行くだろ?行くよな?」
欠点のないイケメンからの告白なんて和葉にはびっくりな出来事だろう。
聞いてしまった俺にも寝耳に水な状況だ。
何しろ、告白を受けていた西沢和葉は俺の幼馴染みであり、年下の可愛い彼女である。
もうすぐ付き合って3年。
彼女の高校の卒業を期に俺は彼女にプロポーズするつもりで着々と準備を進めてきた。
まさかここで、こんな事が起きるとは。
確かに和葉は綺麗だ。
身長も168の長身で手足のスラッとした美人。
可愛いより綺麗という言葉が合うのだ。
それは高校入学頃には顕著になっており、そんな彼女に告白されて付き合う事になった。
初めこそ小さな頃から知ってる彼女なのでとまどいはあったけれど元からあった身内への愛情はいつしか恋人へのそれに変わり、今ではかなり仲の良い恋人同士である。
そこへ突然現れたアイドル系イケメン、欠点無しという刺客にどう対処すればいいのかほとほと困る。
学校では俺は幼馴染みのお兄さんとして振舞っているから下手に手を出せない。
俺が彼氏だとも言い出せないのである。
数日心ここに有らずな状態だった俺を見て同僚の岡野が声を掛けてきた。
「おう、今日飲みに行くだろ?行くよな?」