*Dear……*~ハイスペック男子と甘いLove Storyを~
姉御は、私の話をソファーにもたれてニヤリしながら聞いている。
「結城派だったんだ。そっかそっか~。あいつフリーだし付き合っちゃいなよ」
「はぁっ!?」
セーフ! 口に入れようとしてた豚の角煮、落とすとこだった!
しかし姉御のぶっ飛ぶ発言にはかな~り慣れたつもりだけど、これは過去一だ。
「有り得ない。先輩は、私なんて眼中にないし」
「またまた謙遜。あんた結構モテるし、まあまあ可愛いんだから全然イケるよ。鈍感でかわすの上手いから自覚ないけど。それにあいつ美人より可愛いタイプが好みだし、爽やかカップルで似合うよ、マジで」
姉御、それ身内の欲目?
嬉しいけど残念ながら有り得ないことは有り得ない。
「結城派だったんだ。そっかそっか~。あいつフリーだし付き合っちゃいなよ」
「はぁっ!?」
セーフ! 口に入れようとしてた豚の角煮、落とすとこだった!
しかし姉御のぶっ飛ぶ発言にはかな~り慣れたつもりだけど、これは過去一だ。
「有り得ない。先輩は、私なんて眼中にないし」
「またまた謙遜。あんた結構モテるし、まあまあ可愛いんだから全然イケるよ。鈍感でかわすの上手いから自覚ないけど。それにあいつ美人より可愛いタイプが好みだし、爽やかカップルで似合うよ、マジで」
姉御、それ身内の欲目?
嬉しいけど残念ながら有り得ないことは有り得ない。