*Dear……*~ハイスペック男子と甘いLove Storyを~
「美味しい……プリンが、こんな美味しいなんて……初めて」
「……俺の……愛たっぷりだから」
先輩のEyeパワー……愛パワー? で甘さアップ?
「……フフ……海斗さんに逢えてすっごく嬉しい……あ~ん」
そう、逢いたかった……
京都の海斗さんに逢いたかったの。
もう二度と逢えないと思ってた海斗さんに逢えた……このままでいい、海斗さんに逢えるのならずっとずっと病気のままでいい。
…………好き。
海斗さん……先輩が好き。
やっぱり大好き。
「…………美愛」
頬に触れた指先と、私の名を呼ぶ愛しい声の囁きに満たされながら、左目尻からスーッと耳に涙が流れ落ちた。
その直後、意識が遠退始め、心地好く眠りに落ちていった。
「……俺の……愛たっぷりだから」
先輩のEyeパワー……愛パワー? で甘さアップ?
「……フフ……海斗さんに逢えてすっごく嬉しい……あ~ん」
そう、逢いたかった……
京都の海斗さんに逢いたかったの。
もう二度と逢えないと思ってた海斗さんに逢えた……このままでいい、海斗さんに逢えるのならずっとずっと病気のままでいい。
…………好き。
海斗さん……先輩が好き。
やっぱり大好き。
「…………美愛」
頬に触れた指先と、私の名を呼ぶ愛しい声の囁きに満たされながら、左目尻からスーッと耳に涙が流れ落ちた。
その直後、意識が遠退始め、心地好く眠りに落ちていった。