*Dear……*~ハイスペック男子と甘いLove Storyを~
「……海斗先輩に言った?昔、私が好きだったって」
「ない。……言った方がいい?」
よかった……よくない!
口を尖らしてジロッと睨む。
「言わないよ。だって悔しいし……ウソウソ。でも今は、海と美愛ちゃんにうまくいってほしい。マジ二人似合うと思うし、そう思えるのが何より嬉しいんだよね。だから俺らに出来ることあるなら何でもするから言って。……実は、ここだけの話、京都での相部屋わざとなんだ」
はぁっ!? マジですか? 何っ!? 姉御の提案?
……まさか計画的犯行とは。
やられた……まんまと思う壺にはまったわけだ。
「ない。……言った方がいい?」
よかった……よくない!
口を尖らしてジロッと睨む。
「言わないよ。だって悔しいし……ウソウソ。でも今は、海と美愛ちゃんにうまくいってほしい。マジ二人似合うと思うし、そう思えるのが何より嬉しいんだよね。だから俺らに出来ることあるなら何でもするから言って。……実は、ここだけの話、京都での相部屋わざとなんだ」
はぁっ!? マジですか? 何っ!? 姉御の提案?
……まさか計画的犯行とは。
やられた……まんまと思う壺にはまったわけだ。