*Dear……*~ハイスペック男子と甘いLove Storyを~
「これ以上触れたら俺……ヤバい。約束守れなくなるよ」
「……ごめんなさい」
謝るとすぐに頬から手を離し、その右肩に頭を引き寄せてくれる。
「美愛は、悪くない。寝てるのを口実に、人気のない場所に来た俺のせい。わかってた……すぐに帰せるわけないって。けど楽しみは取っとく。でも次は、我慢しない。だから次の帰国までに俺だけの美愛になって、俺以外の男のこと考える隙間もないくらい夢中になってほしい。……ごめん、出来ること何でもするって言ったのに」
「……ごめんなさい」
謝るとすぐに頬から手を離し、その右肩に頭を引き寄せてくれる。
「美愛は、悪くない。寝てるのを口実に、人気のない場所に来た俺のせい。わかってた……すぐに帰せるわけないって。けど楽しみは取っとく。でも次は、我慢しない。だから次の帰国までに俺だけの美愛になって、俺以外の男のこと考える隙間もないくらい夢中になってほしい。……ごめん、出来ること何でもするって言ったのに」