*Dear……*~ハイスペック男子と甘いLove Storyを~
「……約束する。俺の全て美愛だけに……もうとっくにそうだけど。今俺が、社長室でこんな事してる
なんて、社員の誰ひとり想像出来ないだろ?」
超どや顔で私を見下ろす瞳には、もう幾度と見た熱い恋の炎を惜し気もなく映し出している。
出来ない……絶対に。
かつて私も、先輩の公私混同なんて絶対に有り得ない、そう固く信じていた。
だからこそ、今この手に奇跡があることが幸せで泣きたくなる。
この手を背中に回し、キュッと力を込めて下から見上げる。
「絶対に出来ない。……でも足りない。まだ私に見せてない姿全部見たい、全部欲しい。……私をこんな欲張りな女にしたのは、先……海斗さんだけ。だからこの先、しっかり責任取ってもらいます」
「……喜んで」
少しだけ色気付いた美しい瞳に、負けないであろう艶やかな瞳で見上げる私に、先輩はもう一度甘く唇を寄せてきた。
言葉だけでなく、挙式で誓うような優しいキスもくれた。
なんて、社員の誰ひとり想像出来ないだろ?」
超どや顔で私を見下ろす瞳には、もう幾度と見た熱い恋の炎を惜し気もなく映し出している。
出来ない……絶対に。
かつて私も、先輩の公私混同なんて絶対に有り得ない、そう固く信じていた。
だからこそ、今この手に奇跡があることが幸せで泣きたくなる。
この手を背中に回し、キュッと力を込めて下から見上げる。
「絶対に出来ない。……でも足りない。まだ私に見せてない姿全部見たい、全部欲しい。……私をこんな欲張りな女にしたのは、先……海斗さんだけ。だからこの先、しっかり責任取ってもらいます」
「……喜んで」
少しだけ色気付いた美しい瞳に、負けないであろう艶やかな瞳で見上げる私に、先輩はもう一度甘く唇を寄せてきた。
言葉だけでなく、挙式で誓うような優しいキスもくれた。