レインボーステージ
第2話 『考え込みには要注意!』
「じゃ!行きますか!」
「うん!」
私はこの何気無い普通の日常が大好き。
特に何も起こらずただただ過ぎていく日々。
平凡で静かで私の隣にはいつも二人がいる。
大好きな二人が。
……でも。
だからこそ何か違う事をしたい。
最近そう思うようになった。
皆さんも無いですか?
何か刺激が欲しい!
とか
違った事がしたい!
とか……。
二次元にいる私だって、魔法を使ってみたいし、空を飛んでみたいって一回は思った事あるんです…!
作者様によっては空が飛べたり、魔法が使えるかもしれないけど、私にはそんな能力は無いんです…。
だ、だからこそ何か!
みんながやるような事じゃなくて、みんながやらないような事を積極的にやっていきたい……!
そう、思ってるんです!
馬鹿にされるかもしれない。
笑われるかもしれない。
……一人になっちゃうかもしれない。
それでも構わない!
だって自分がやりたい事なのに、周りがどうとか、みんながどうとかじゃなくて……。
最終的に判断するのは《自分》なんだから!
そう思うようにしてるんです。
……えっ?何をしたいかって?
それがまだ自分でも何をしたいか決まってなくて……。
も、もちろん候補は何個かあるのですが……。
うーん……。
どーしようかなー……。
「じゃー、この問題を〜…。そうだなぁ…。今日は誰にしよーかな〜。水島さん!」
私のやりたい事……。
やりたい事……。
「水島さーん!…あれ?」
誰かが私の肩を叩いた。
ちょっと今考え中で……。
えっ?
「優香里!呼ばれてるよ!」
だ、誰に?
私が顔を上げるとクラス中の目線が私に向いていた。
はっ!
授業中だった……!
つい考え込んじゃった…!!
「は、はい!」
「この問題だけど…。」
えっと…。
黒板には数学の式がずらっとかいてある。
あっ、最後の問題だけまだ答えが書いてない!
あの問題の答えを言えばいいのかな?
ふむふむ……。
うーんと……。
「水島さん?」
「は、はい!答えは5です!」
「はい、正解。じゃー次の問題を〜…」
ふぅ〜、危なかった〜……。
ふと隣を見ると愛菜ちゃんがニコッと微笑む。
二、ニコッ☆
いや、微笑み方、下手くそか私…。
はぁ……。
授業に集中集中……。
皆さんも授業中の考え込みには要注意です…!
「うん!」
私はこの何気無い普通の日常が大好き。
特に何も起こらずただただ過ぎていく日々。
平凡で静かで私の隣にはいつも二人がいる。
大好きな二人が。
……でも。
だからこそ何か違う事をしたい。
最近そう思うようになった。
皆さんも無いですか?
何か刺激が欲しい!
とか
違った事がしたい!
とか……。
二次元にいる私だって、魔法を使ってみたいし、空を飛んでみたいって一回は思った事あるんです…!
作者様によっては空が飛べたり、魔法が使えるかもしれないけど、私にはそんな能力は無いんです…。
だ、だからこそ何か!
みんながやるような事じゃなくて、みんながやらないような事を積極的にやっていきたい……!
そう、思ってるんです!
馬鹿にされるかもしれない。
笑われるかもしれない。
……一人になっちゃうかもしれない。
それでも構わない!
だって自分がやりたい事なのに、周りがどうとか、みんながどうとかじゃなくて……。
最終的に判断するのは《自分》なんだから!
そう思うようにしてるんです。
……えっ?何をしたいかって?
それがまだ自分でも何をしたいか決まってなくて……。
も、もちろん候補は何個かあるのですが……。
うーん……。
どーしようかなー……。
「じゃー、この問題を〜…。そうだなぁ…。今日は誰にしよーかな〜。水島さん!」
私のやりたい事……。
やりたい事……。
「水島さーん!…あれ?」
誰かが私の肩を叩いた。
ちょっと今考え中で……。
えっ?
「優香里!呼ばれてるよ!」
だ、誰に?
私が顔を上げるとクラス中の目線が私に向いていた。
はっ!
授業中だった……!
つい考え込んじゃった…!!
「は、はい!」
「この問題だけど…。」
えっと…。
黒板には数学の式がずらっとかいてある。
あっ、最後の問題だけまだ答えが書いてない!
あの問題の答えを言えばいいのかな?
ふむふむ……。
うーんと……。
「水島さん?」
「は、はい!答えは5です!」
「はい、正解。じゃー次の問題を〜…」
ふぅ〜、危なかった〜……。
ふと隣を見ると愛菜ちゃんがニコッと微笑む。
二、ニコッ☆
いや、微笑み方、下手くそか私…。
はぁ……。
授業に集中集中……。
皆さんも授業中の考え込みには要注意です…!