フェイク アフェア ~UMAの姫と御曹司~
ソファーにもたれたまま隣を見ると修一郎さんとぱちっと目が合った。
慌てて上体を起こそうとして、ソファーに手をつくと修一郎さんの手と重なってしまって余計に慌てた。
引っ込めた手をぐいっと引かれて修一郎さんの胸元に倒れ込む。
わっ。
「俺も三日分ノエルが足りない」
おとなしく修一郎さんの胸の中におさまった。
私も三日分甘えさせてもらおう。
目を閉じると眠たくなってくる。
重たい瞼を持ち上げて修一郎さんの顔を見上げると、またパチッと目が合った。
自然に二人の唇が重なる。
今まで毎日頬や額にキスしていたけれど、唇は初めて。
温かくて柔らかい。
次第に深くなるキスに心も甘く溶かされていく。
「ん・・・」
自分の身体が支えられないほど全てが修一郎さんに溶かされていた。
もうこのままずっと甘く切ないキスに溺れていたい。
もう力が入らない。頭の奥とお腹の奥がジンジンとする・・・。
慌てて上体を起こそうとして、ソファーに手をつくと修一郎さんの手と重なってしまって余計に慌てた。
引っ込めた手をぐいっと引かれて修一郎さんの胸元に倒れ込む。
わっ。
「俺も三日分ノエルが足りない」
おとなしく修一郎さんの胸の中におさまった。
私も三日分甘えさせてもらおう。
目を閉じると眠たくなってくる。
重たい瞼を持ち上げて修一郎さんの顔を見上げると、またパチッと目が合った。
自然に二人の唇が重なる。
今まで毎日頬や額にキスしていたけれど、唇は初めて。
温かくて柔らかい。
次第に深くなるキスに心も甘く溶かされていく。
「ん・・・」
自分の身体が支えられないほど全てが修一郎さんに溶かされていた。
もうこのままずっと甘く切ないキスに溺れていたい。
もう力が入らない。頭の奥とお腹の奥がジンジンとする・・・。