18年後の日本と・・・。
HRも終わったことですし、千尋に挨拶をしましょうか。
煌羽『失礼、少々道を開けていただけないでしょうか?』
転校生というものが珍しいのか自分の周りには沢山の人が集まっていた。
?「は〜い!皆そこ退いてあげて!」
・・・。空気をきちんと読める方も居るのですね?
千尋以外ただの野蛮で馬鹿の集まっている学校だと思っていましたが...。違ったようですね?
?「煌羽!久しぶりだな?」
...?この学校に千尋以外に知り合いなんて居ましたかね?というか、人集りのせいで、自分を呼んでいる人物の顔が見えないのですが・・・。
煌羽『あ、綉?か?お前もこの学校だったんですね?』
綉「いやいや!お前の事だからとっくに調べていると思っていたんだが・・・。」
煌羽『フンッ、千尋以外は興味がなくて調べていない』
綉「はぁ、だろうと思ったよ。」
スタスタスタッ
綉「あっ!おい!どこ行くんだよ!煌羽!」
ピタッ
煌羽『千尋の所』
スタスタスタッ
綉「あ〜、行ってらっしゃい!」
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