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それでもアタシはレオの腕の中でタクミの事を考えていた。
レオの舌や指でタクミを感じた。
「キョウ…」
レオに名前を呼ばれてアタシは我に返る。
アタシの上でアタシを見下ろしてるのは
タクミじゃなくレオなのに
アタシの頭の中はタクミでいっぱいだった。
レオが果てるのと同時にアタシの世界も真っ白になった。
「最高…気持ちよかった。」
レオがアタシを抱きしめてアタシはその体温を感じる。
汗ばんだ身体がアタシの肌に絡みついて
身動きが取れなくなる気がした。
アタシはベッドから起き上がり
メールを確認する。
タクミから数件の着信とメールがある。
裸のアタシの後ろからレオが抱きついて来て
携帯を除いた。
「何?」
アタシは咄嗟に携帯の画面をレオの視線から遠ざけた。
「あ、タクミ…今夜大阪に行くから電話くれたみたい。」
レオがアタシの胸を触りながら耳に息がかかるくらいの距離で囁く。
「キョウ…もうタクミとは離れてくれないか?」
「え?」
怖くて振り返れなかった。
レオの目を見る事が出来なかった。
「ずっと気になってたんだ。」
レオがもう一度アタシの身体を触り
抱き上げてベッドに沈める。
「たまに2人で逢ってた事、知らないと思った?」
アタシは何も言えなくなった。
レオはアタシの胸に舌を落として
上目遣いでアタシを見つめる。
レオの舌に感じてるアタシをジッと見て
アタシの口に指を入れた。
「キョウの初めての男ってタクミ?」
レオの指がアタシの口の中を掻き回して
アタシは何も言えなかった。
レオの舌や指でタクミを感じた。
「キョウ…」
レオに名前を呼ばれてアタシは我に返る。
アタシの上でアタシを見下ろしてるのは
タクミじゃなくレオなのに
アタシの頭の中はタクミでいっぱいだった。
レオが果てるのと同時にアタシの世界も真っ白になった。
「最高…気持ちよかった。」
レオがアタシを抱きしめてアタシはその体温を感じる。
汗ばんだ身体がアタシの肌に絡みついて
身動きが取れなくなる気がした。
アタシはベッドから起き上がり
メールを確認する。
タクミから数件の着信とメールがある。
裸のアタシの後ろからレオが抱きついて来て
携帯を除いた。
「何?」
アタシは咄嗟に携帯の画面をレオの視線から遠ざけた。
「あ、タクミ…今夜大阪に行くから電話くれたみたい。」
レオがアタシの胸を触りながら耳に息がかかるくらいの距離で囁く。
「キョウ…もうタクミとは離れてくれないか?」
「え?」
怖くて振り返れなかった。
レオの目を見る事が出来なかった。
「ずっと気になってたんだ。」
レオがもう一度アタシの身体を触り
抱き上げてベッドに沈める。
「たまに2人で逢ってた事、知らないと思った?」
アタシは何も言えなくなった。
レオはアタシの胸に舌を落として
上目遣いでアタシを見つめる。
レオの舌に感じてるアタシをジッと見て
アタシの口に指を入れた。
「キョウの初めての男ってタクミ?」
レオの指がアタシの口の中を掻き回して
アタシは何も言えなかった。