あのメロディーをもう一度
家に帰り、ご飯をすませたゆきのは自室にこもった。
机に次のコンクールの課題曲の楽譜をひろげた。
そして今日先生に言われたことを確認していき要点を書き込んでいった。
最初はなんとなく、たまたまそこにあったのが合唱部だったから入った。
なのにいつの間にかゆきのにとって音楽は大きな心の支えとなっていた。
もう音楽がないと生きていけないというぐらいのレベルだ。
しかもゆきのには音楽の才能があった。
音感が他の人より鋭いらしく、知らない曲でもすぐに音がとれてしまう。
それに、お世辞抜きで先輩や先生がベタ褒めするほどに綺麗な声で歌が上手かった。
ゆきの自身も知らない才能だ。
そんなことをしてるうちに睡魔に襲われて
いつの間にか寝てしまっていたようだ。
机に次のコンクールの課題曲の楽譜をひろげた。
そして今日先生に言われたことを確認していき要点を書き込んでいった。
最初はなんとなく、たまたまそこにあったのが合唱部だったから入った。
なのにいつの間にかゆきのにとって音楽は大きな心の支えとなっていた。
もう音楽がないと生きていけないというぐらいのレベルだ。
しかもゆきのには音楽の才能があった。
音感が他の人より鋭いらしく、知らない曲でもすぐに音がとれてしまう。
それに、お世辞抜きで先輩や先生がベタ褒めするほどに綺麗な声で歌が上手かった。
ゆきの自身も知らない才能だ。
そんなことをしてるうちに睡魔に襲われて
いつの間にか寝てしまっていたようだ。