狼彼氏に振り回されて
___________________________________________高校

「おっはよー!!」
そんな声と共に私の肩が叩かれた。

だ……誰!?

そこに立っていたのは山野藍(ヤマノアイ)

私の中学の時からの親友だった。

「嘘でしょ……………藍!!!!一緒だったね」
私は泣きそうになる。

「そんな事言うなってー!!」
藍も泣きそうだ。

「ところでさクラス、見に行こ」

藍に言われて二人で見に行くと…………

まさかの……同じクラス!!!

「一緒だったーー!!」

私達は抱き合った。
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