☆真実の“愛”―ただ、愛してる―3



「あ、良いねぇ!それ」


「だろ?茅耶の面倒を見れる男は、煌ぐらいなもんだし……」


「その場合、茅耶が嫁ぐ?」


「まぁ、それは二人の判断ということで……」


「イヤイヤイヤイヤ!待ってください!?」


本人を無視して、進んでいく話題。


それどころか、茅耶はこの場に居ないのに。


< 297 / 493 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop