再会はある日突然!!



「あ、あのさ、…

流星くんは、いつも寝るのこのくらいの時間なの?」


いきなりどうしたんだろう…


「んー…早番の時はもう少し早いかな…

遅番のときは日付超えるくらいだな…」


まあ、今日はいつもより少し多かったし、他のことをやってからだったりとか、まあ、なかなか集中できなかったから、ちょっと時間かかったけど…




って、ななちゃん泣きそうになってる?



ななちゃんのせいって思ってるのかな…


そんなことないのに…



えっと…



俺は、ななちゃんに泣いて欲しくなくて、ベットに入って、ななちゃんの細くて華奢な体をぎゅっと抱き寄せた。


< 174 / 281 >

この作品をシェア

pagetop