再会はある日突然!!
「ななちゃん、そろそろ朝ごはん食べようか?」
そう言って、ベットを出る。
「う、うん…」
だけど、いつまで経っても、ななちゃんはベットから出てこない。
「ななちゃん?」
振り向いて見ると…
「…た、立てない…
力抜けた…」
そう、真っ赤な顔で言われた。
えっ…
俺、何かしちゃった?
でも…
「もう少ししたらおいで。」
さすがに、ななちゃんのあんな顔を見続けて我慢できる自身はない…
だから、優しく笑って、先に部屋を出た。