再会はある日突然!!






「ななちゃん、今日はもう遅いし、寝よっか?」





これ以上遅くなるのは良くないしね…




「うん。」



俺はまだお風呂に入ってなかったから、ななちゃんに先に寝てていいよと言ってからお風呂に入った。



ななちゃん、少しはスッキリ出来たかな…?




そう思いながら、急いでお風呂を出て寝室に向かう。



ななちゃん、もう寝てるよね…




そーっと音を立てないようにドアを開けて、中に入る。




すぅーすぅーっと気持ちよさそうな寝息が聞こえた。



そーっと布団に入って、ななちゃんに近づく。



「あいしてる…」



そう呟いて、ななちゃんにキスを落とした。




「おやすみ…」



今度こそ寝よう…


俺はななちゃんの隣で、呼び出されないことを願いながら眠りについた。





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