再会はある日突然!!


「流星…くん…」


呼び捨ては、私にはハードルが高い…。



「んー…まあいっか。


ななちゃん、俺、まだ仕事あるから送ってあげられないけど、気をつけて帰るんだよ?」



本当に時間が無かったのか、流星くんはそう言って、急いで戻っていった。



「さぁ、帰ろうかな…」



玄関に行き、精算をしてから病院をでた。



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