再会はある日突然!!
「ん?真っ赤にして、恥ずかしがってるけど、可愛いくて幸せそうな顔。
ここじゃなかったら、たべられてるよ?」
そう言って、ななちゃんの顔をみて、にやっと笑う。
「流星先輩…たべられるって…?」
ほんとに、ななちゃんは可愛いな…
「襲っちゃうよってこと…」
ななちゃんの耳元で意地悪そうに囁くと、さっきよりも真っ赤になって俯いた。
流星先輩かぁ…
呼び捨てで呼んで欲しいな…
「それより、付き合うんだから、先輩じゃなくて、流星って呼んで?」
顔を覗き込むようにそう言った。