再会はある日突然!!
私はビックリして、固まったまま流星くんを見つめる。
「は…えっ…?」
なにが起こった??
「もう、ななちゃんは可愛いな…帰したくなくなっちゃう…」
頭が付いていかない。
「もう遅いから、今日は帰りな?」
「えっ?あ、はい…おやすみなさい…」
私は放心状態のまま、気がついたら部屋のベットにいた。
びっくりした…
そりゃ、彼氏がいた事はあるから初めてでは無いけど…
流星くんのあの、綺麗な顔が目の前にあると心臓がドキドキと踊り出す。
もっと一緒にいたいと思っていたけど、やっぱり、あれ以上一緒にいたら私の心臓が持たない…
「寝よう…」
私はそのまま布団に入った。