再会はある日突然!!



「はい、着いたよー!」


着いた場所は、オシャレなレストランで、実はたまたま見た雑誌に乗っていたのだ。


ななちゃんはこういう所好きか分からないけど、喜んでくれるといいな…



「わぁ…」


ななちゃんの目がキラキラしてる…!!


「気に入ってくれた?」


「はい!!」


良かった…

気に入ってくれたみたい…


俺も初めてだから、どんな感じか分からないけど、結構落ち着く雰囲気の店だ。


「いらっしゃいませ〜」


「予約していた斎藤ですけど…」

俺が予約しているとは思わなかったみたいで、横でななちゃんがビックリしていた。



「ご案内致します。」


案内された席は、夜景が凄い見えるロマンチックな席だった。


「すごい…」


ななちゃんは夜景に見とれているみたい…


そんな、ななちゃんを俺は優しい目で見ていた。

< 92 / 281 >

この作品をシェア

pagetop