再会はある日突然!!
「はい、着いたよー!」
着いた場所は、オシャレなレストランで、実はたまたま見た雑誌に乗っていたのだ。
ななちゃんはこういう所好きか分からないけど、喜んでくれるといいな…
「わぁ…」
ななちゃんの目がキラキラしてる…!!
「気に入ってくれた?」
「はい!!」
良かった…
気に入ってくれたみたい…
俺も初めてだから、どんな感じか分からないけど、結構落ち着く雰囲気の店だ。
「いらっしゃいませ〜」
「予約していた斎藤ですけど…」
俺が予約しているとは思わなかったみたいで、横でななちゃんがビックリしていた。
「ご案内致します。」
案内された席は、夜景が凄い見えるロマンチックな席だった。
「すごい…」
ななちゃんは夜景に見とれているみたい…
そんな、ななちゃんを俺は優しい目で見ていた。