再会はある日突然!!



少し待っていると、料理が運ばれてきた。


「お待たせ致しました。」


そう言って運ばれた料理は、とても美味しそうだった。



「流星くんは何にしたの?」


「ん?俺はカルボナーラのセットだよ。」


俺がそう言った途端、ななちゃんの目が輝いた。


食べたいのかな…?


「食べる?」


そう聞くと、ななちゃんはすごい笑顔になった。


フォークに、クルクルとパスタを巻いてななちゃんに差し出す。


ななちゃんは、顔を真っ赤に染めながらパクっと食べた。



「美味しい…!!」


ななちゃん、可愛いなぁ…


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