love game♡
私の部屋にやってきた伊織くんは、
ベッドに背を向けて寝転んだ。
「伊織くん?」
「会いたくなって会いにきたら、
俺じゃないやつと仲良く帰宅かよ。」
「ごめん。悟さんが送るっていうから。」
「バイトのことだって俺聞いてねーし。
優くんから聞いたんだけど。」
怒ってる。
伊織くんに黙っていたのは、
サプライズでプレゼントを渡したかったから。
「ごめんね。伊織くんがね無理して
私のためにバイト詰めてるから私も、
クリスマスに何かしたくてバイトして
プレゼントしようと思ってたから。」
そう言ったら、くるっと向きを変えて
私の腕を引っ張った。
ベッドに倒れこんだ私は、
伊織くんに覆いかぶされた。
片手で両手を掴み、縫いとめられた両手。
「伊織くん?」
「バイトしてることは、俺のためってことで
ありがとう。でもさ、俺に会えない間
他のやつと仲良くする悪い子にはお仕置きだな。」
「仲良くって、悟さんは先輩で‥って、ちょっ!」
手首を掴んでない方の手で私の服をめくった。
「先輩でも仲良くしてんじゃん。」
「嫌だ。やめて!!」
いつかの、光景がフラッシュバックして
目を固くつぶった。
ベッドに背を向けて寝転んだ。
「伊織くん?」
「会いたくなって会いにきたら、
俺じゃないやつと仲良く帰宅かよ。」
「ごめん。悟さんが送るっていうから。」
「バイトのことだって俺聞いてねーし。
優くんから聞いたんだけど。」
怒ってる。
伊織くんに黙っていたのは、
サプライズでプレゼントを渡したかったから。
「ごめんね。伊織くんがね無理して
私のためにバイト詰めてるから私も、
クリスマスに何かしたくてバイトして
プレゼントしようと思ってたから。」
そう言ったら、くるっと向きを変えて
私の腕を引っ張った。
ベッドに倒れこんだ私は、
伊織くんに覆いかぶされた。
片手で両手を掴み、縫いとめられた両手。
「伊織くん?」
「バイトしてることは、俺のためってことで
ありがとう。でもさ、俺に会えない間
他のやつと仲良くする悪い子にはお仕置きだな。」
「仲良くって、悟さんは先輩で‥って、ちょっ!」
手首を掴んでない方の手で私の服をめくった。
「先輩でも仲良くしてんじゃん。」
「嫌だ。やめて!!」
いつかの、光景がフラッシュバックして
目を固くつぶった。